20代社会人独身の一人暮らしにかかる初期費用が知りたい!

こんにちは、当ブログを運営しているえが(@EGA_indoorLife_)です。
ミニマリストと倹約に関する記事を主に書いています。
この記事では、20代社会人独身の一人暮らしにかかるリアルな初期費用額についてご紹介します。
ネットでは、家賃の5〜6ヶ月分が初期費用にかかると言われています。省けるところや交渉の余地があるところは徹底的に行うことで、少しでも安く初期費用を下げましょう!



交渉すべき項目も後でご紹介します!
一人暮らしの初期費用発表!
前提として、私は大阪市内の1Kのマンションで一人暮らしをしています。



私の初期費用は以下の通りです。
私の場合 | 大阪家賃6万円の相場 | |
敷金 | 10,000 | 60,000 |
礼金 | 61,000 | 60,000 |
前家賃 | 56,000 | 56,000 |
前共益費 | 5,000 | 4,000 |
仲介手数料 | 61,000 | 60,000 |
賃貸保証加入額 | 24,400 | 24,000 |
鍵交換費用 | − | 15,000 |
火災保険 | 0 | 13,000 |
町会費 | − | 300 |
消毒料 | 0 | 10,000 |
合計 | 217,400 | 302,300 |
ネットで色々調べてみると、だいたい家賃の5ヶ月分くらいの初期費用がかかるとのことでした。
私の場合は、”約22万円”に抑えることができました!



鍵交換代費用や町会費がない物件だったのも安く抑えられたところかなと思います。
物件を探す際は、家賃だけでなく初期費用も加味して物件を選ぶようにしましょう!
また、時期も大切で繁忙期とされる3〜4月・8月などは避けると、いい部屋も探しやすく交渉もしやすくなるのでおすすめ!



私はそこまで多くない”9月”に物件探しを始めました!
省くべき・交渉すべき項目


ここからは、初期費用を提示された際に交渉すべき項目についてご紹介します。



交渉すべき項目は以下の通り
- 仲介手数料
- 火災保険
- 消毒料
この3つになります。
交渉すべき項目No.1仲介手数料
”仲介手数料”とは、不動産に支払う手数料のことです。通常、宅地建物取引業法では「仲介手数料は賃金の1か月分にそうとする金額でないとならない」と決まっています。



この1か月分の賃料の額は”貸主(大家さん)”と”借主(私達)”からいただくようになっています。
しかし、実際は”貸主(大家さん)”からは貰わず、”貸主(私達)”が1か月分払うケースが多いです。
仲介手数料が”賃料の1か月分”じゃない時は必ず交渉!もし更に可能なら”賃料の0.5ヶ月分(半分)”にできないか交渉!
私も初め、1.5ヶ月分だったので1か月分にまで下げてもらえました!
交渉は自分から言わないと不動産からは言ってこないので強気な交渉が必要です!
交渉すべき項目No.2火災保険
”火災保険”は、部屋を借りる場合必ず入る必要があります。火災保険は補償してくれるケースが非常に多いのも魅力的な部分です。



火災保険で保証してくれるケースも確認しておきます。
- 火災・落雷
- 破損・爆発
- 水漏れ
- 水災
- 騒音
- 盗難
火事で家が燃えてしまった場合だけでなく、”落雷で電化製品が壊れた”や”排水管の詰まりで水浸しになった”など保証されるケースが非常に多いです。



火災保険はうまく使えば、退去時の負担を0円にしてくれることも!
そんな火災保険ですが、不動産から紹介されるところは避けるのが無難でしょう!
2年契約で1万円を超える場合は、自分で契約したほうが良いと思います。
おすすめの火災保険を紹介しておくと、”楽天損保の楽天リビングアシスト”と”全労済の住まいる共済”が比較的安く、24時間トータルサポートやWebでやり取りができる点がおすすめです!



私は”楽天リビングアシスト”にして、2年契約で8,630円でした!
火災保険と一緒に”地震保険”も加入できますが、個人的に賃貸の方は入らなくてOK!


交渉すべき項目No.3消毒料


最後は”消毒料”です。こちらは借主が拒否する権限があります。
なので、無くすのがおすすめです!入居が決まってからバルサンを炊いたり、害虫対策したりで十分対応できます。
1万円払って害虫対策を行っても結局は自分でやることになるので、ここは不動産にきっぱり断りを入れましょう。



私が害虫対策で買ったものは下に貼っておきます!
初期費用から節約しよう!
いかがだったでしょうか?
今回は、”1K一人暮らしのリアルな初期費用と交渉すべき項目”についてご紹介しました。
- ・仲介手数料
-
通常、家賃の1か月分。1か月分より多い場合は交渉。貸主と借主で半分ずつが通常がだが、ほとんどの場合貸主からは取らない。0.5ヶ月分も交渉してみるのもあり。
- ・火災保険
-
不動産会社が勧めてくる火災保険は、紹介料が含まれるため少し高い。自分で契約するのが無難。おすすめは、”楽天リビングアシスト”か”住まいる共済”
- ・消毒料
-
害虫対策を行うための費用だが、拒否することが可能。自分で市販の害虫対策グッズで対応した方が遥かに安く済む。



ぜひ、参考にして少しでも金額を下げて家電や日用品にお金を使えるようにするのが賢い暮らし方です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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