妥協して物件選びをしたくない!
こんにちは、当ブログを運営しているえが(@EGA_indoorLife_)です。
ミニマリストと倹約に関する記事を主に書いています。
初めての一人暮らしで何を基準に物件選びをしたらいいのか分からない…。住む家は妥協して決めたくない…。そんな方に読んでほしい記事です。
この記事では、”妥協するべきでない物件選びの条件と妥協してOKな物件選びの条件”をご紹介します!
また、実際に一人暮らしをしている私から物件選びの際の意識しておいた方が良いこともご紹介します!
妥協するべきでない条件とは?
物件選びで重要なのが、”条件”です。自分の理想にあった条件に全部当てはまる物件があれば、いいですが基本的にそうはいきません。
そのため、どの条件を残しておくのかが非常に大事になってきます。
そこで”妥協しないほうが住む上で不満がなくなる条件”をご紹介します。
それは以下のとおりです。
- 家賃
- 日当たり
- 間取り
- 水回りの設備
- 階数
- 周囲の騒音
- キッチン設備
- 造り
以上8項目です。なぜ妥協しないほうがいいのか?順にご紹介いたします。
家賃
1つ目は、”家賃”です。
ほとんどの方が家賃は〇万円以内に抑えようと不動産を尋ねると思います。しかし、他の条件はクリアしているが、家賃だけ予算オーバーといったこともあります。
その時にたかが1,000円、2,000円アップと思わないようにしましょう。家賃は「塵も積もれば山となる」ように年単位でみると数万円の差を生み出します。
まずは、自分が決めた家賃の金額から条件を探すようにしましょう!
不動産によっては金額以上の物件を勧めてくる場合もあるので、伝える際は若干金額設定を低めで伝えるのもありです!
日当たり
2つ目は、”日当たり”です。
日中は仕事をしているため、日当たりが悪くても大丈夫!と思っていても冬の時期は日光が入りにくい分寒く電気代が暖房で上がってしまうこともあります。
そのため、なるべく家にいる・いないに関わらず日当たりの良い部屋に住むようにしましょう。日当たりが悪いと冬場寒いだけでなく、部屋全体も暗いため電気代が高くなるケースもあります。
できるだけ”南””東”の物件を選ぶことをオススメします。夜勤などでお昼間は寝ている方に限っては”西”にするとお昼は日光が入りにくいので、おすすめです!
自分のライフスタイルに合わせて、適当に決めないようにしましょう!
間取り
3つ目は、”間取り”です。
初めて一人暮らしをする際に自分のライフスタイルが分からないことも多いかと思います。リビングのサイズは?脱衣所はいるのか?独立洗面台は?等住んでみないと分からないことも。
まずは自分の中でシュミレーションをしてみましょう!
物件を紹介してもらったら、リビングに何を置くのか?どこで寝るのか?を想像し、最低どのくらいのサイズがほしいのか?を考えます。
私は、リビングは7畳以上が良いとシュミレーションの結果なったので、7畳以上の物件を探していました。
結果、7畳のリビングにはなりましたが、脱衣所はありません。そうやって自分の中で優先順位を間取りでも考えていく必要があります。
また、生活する際の導線もしっかり考えておきましょう。間取りで大事なのは”想像力”です。
そのために”内見”は絶対に行いましょう!
水回りの設備
4つ目は、”水回りの設備”です。
間取りと少し似ていますが、”バス・トイレ別”や”独立洗面台の有無”等も妥協しないほうがいいでしょう。どっちでも良いと言う人は全然妥協OKですが、そうでない人はそこを妥協してしまうと住むのがしんどくなるかもしれません。
快適さもさることながら、トイレや顔を洗う際に床が濡れていることが気になったり掃除のしにくさを感じやすいです。
女性は特にそこを重要視したほうが快適な生活を送ることができるでしょう!
階数
5つ目は、”階数”です。
賃貸マンションに住む方がほとんどだと思いますが、女性の方に特に意識してほしいのがマンションの階数です。
防犯面も非常に大事なので、侵入や中の様子が見やすい1階はなるべく避けて物件を探しましょう!
また、大通りに面している等人通りが多少あるマンションを選ぶのも1つの手です。
2階以上でも侵入されにくいかも念の為”内見”の際に確認しておきます。
周囲の騒音
6つ目は、”周囲の騒音”です。
トラブルや住んでいてストレスになりやすいもので”騒音問題”があります。お隣さんや上の階の人の生活音などで悩んでいる方も多いです。
騒音が問題で中々寝付けないといった生活面で悪影響を与える可能性もあるので、事前に不動産会社に確認しておきましょう。
また、自分が家にいる時間の(夜間)マンション前の交通量はどうか?も事前に入居前に確認しておくことが大事です。
私も2候補に絞って、大通りに面していない交通量の少ない物件を選択しました!
キッチン設備
7つ目は、”キッチン設備”です。
特に自炊をする方は優先的に条件の中に入れることをおすすめします。キッチン設備で重要なのが、”コンロの数”と”調理スペース”です。
私はキッチン設備を失敗してしまいました、、、
私は自炊を毎日するのですが、私の住んでいるマンションはコンロが1口で調理スペースがないため、自炊がしにくいです。
初めての一人暮らしであまり把握できていなかったのが原因なので、次回以降は気をつけようと思っています。
自炊をする方の理想は、”コンロ2口とまな板が収まるサイズの調理スペース”です。これだけで自炊のしやすさが格段と上がるので、ぜひ参考にしてみてください!
2くちコンロでも縦に2つだと1つ使うともう片方が使えないので、できれば斜めか横がおすすめ!
賃貸の造り→木造はNG(となりの声が聞こえやすい、火事の恐れが上がる)
8つ目は、”造り”です。
マンション・アパートの造りは、全部で4種類あります。
- 鉄筋コンクリート造り
- 鉄骨鉄筋コンクリート造り
- 鉄骨造り
- 木造
詳しい造り方については、割愛しますが結論”鉄筋コンクリートor鉄骨鉄筋コンクリート”がおすすめです。
どちらも耐久性・耐震性・耐火性・防音性がしっかりと備わっており、安心して住むことができます。
一方で、鉄骨造りや木造に関しては”地震の揺れを感じやすく遮音性が低いため隣の声が聞こえやすい”といったデメリットがあります。
逆に妥協してもOKな条件
逆に妥協しても問題ない条件についても触れておきます。優先度はそこまで高くないので、ぜひ参考にしてみてください!
それがこの2つです。
- 築年数
- 駅までの距離
順番に見ていきましょう!
築年数
1つ目は、”築年数”です。
築年数が数十年経っていると、ボロマンションなのでは?と設備も古いのでは?と思われるかもしれません。
新築にこだわってしまうと条件の良い物件を見逃してしまう可能性もあります。
築年数が経っていてもリノベーションで内装をキレイにかつ最新なっており、家賃が他の物件に比べて安いこともしばしば。
築年数を基準にするともったいないことにもなるので、幅広い物件を視野に探しましょう!
また、築年数が経っている物件は耐震基準のみ気にするようにします。
駅からの距離
2つ目は、”駅からの距離”です。
駅から近いと便利なこともありますが、電車の音が気になったり家賃が高いです。
駅から少し離れるだけでも家賃がかなり抑えられます。徒歩10分〜15分くらいなら自転車で5分くらいで駅にもつけるので、運動のためにも少し駅から遠い物件がおすすめです。
また、少し離れていてもすぐに慣れます。
物件を調べてみると”徒歩〇〇分”と情報が乗っていますが、全て鵜呑みにするのではなく実際に歩いて確認してみるのが大事です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、物件を選ぶ際の”妥協すべき条件と妥協すべきでない条件”をご紹介しました。
■妥協すべきでない条件
- 家賃
- 日当たり
- 間取り
- 水回りの設備
- 階数
- 周囲の騒音
- キッチン設備
- 造り
■妥協すべき条件
- 築年数
- 駅までの距離
自分の全ての条件にあった物件を選ぶことはかなり難しいので、”妥協すべきでない条件から優先順位を3つ決め、無くてもいい条件を1つ決める”とスムーズに物件を選ぶことができます。
ぜひ、参考にしてみてください!
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